
満開の写真は昨年6月の<City of York>と 上部赤バラは<Banbridge >
シティオブヨークは夢ハーベスト農場のWelcome Rose!
1日半かかったこの剪定・・高所恐怖症K、無風状態の天候に助けられ、
無事に終わらせることができました。
<City of York> 1945年 ドイツ Tantau
蕾は何とも愛らしい淡黄色、開いていくに従ってオフホワイトから白へ。気品に満ちた中輪半八重カップ咲きの花姿と魅惑的で上品な香り、 10年以上のお付き合いですが、育てれば育てるほど魅了されてしまいます。植えてから3年目で2階部分に届くほどの旺盛な生育、比較的病気にも強く、日陰にも植えられる、二季咲き(2季目花数は少ない)、房咲き・・そして、鑑賞に値する艶々とした濃緑葉の美しいこと!花がない時期でも充分に楽しめます。毎年よいシュートが出、枝はしなやかで扱いやすく、描くように誘引ができます。
<Banbridge > 1967年
咲き始めは朱赤(明るい赤)、満開で艶やかなローズピンクになります。丸弁平咲きで花芯は黄色、裏弁は色が淡く、房咲き。微香。夢ハーベスト農場のバンブリッジは何年経っても太いシュートが1本、この1本のシュートは枝分かれしながら2階へ上がり、2階部分で沢山の花を咲かせます。シュートの伸びは旺盛ですが、まっすぐな枝なので曲がらず、直線的な誘引向きです。