
2月。 信州・小諸のラベンダーにとって最も過酷な月。
北海道のように、雪にすっぽり覆われている状態が最高の環境ですが、 小諸は積もっても30センチ。ラベンダーの上部が雪から出てしまうのです。 地上部は-14~15°Cの寒風にさらされ、地下部はカチカチに凍った土の中・・
この状況を少しでも緩和するべく、完熟堆肥(ウッドチップ)を全ての株の根元に厚く敷きます。 ラベンダーの回りが焦げ茶色に見えるのは、この堆肥が敷いてあるためです。
この時期は毎日の天気に一喜一憂してしまいます・・が、一番頑張っているのはラベンダー。 どうぞ今年も枯れることなく元気に新芽が出せますように。。