今日はラベンダーの摘み取りをお楽しみいただいた後の利用法をご紹介します!
1. 切り花として楽しむのは2日
ラベンダーは意外と水揚げがよくありません。
2日程切り花で楽しまれた後は、風通しの良い日陰に干してドライフラワーに。
ドライフラワーとして楽しんだ後は、細かく刻んでお茶パックなどに入れ
揉みだしながらお風呂にどうぞ。血行が良くなり香りのリラックス効果が期待できます。
お風呂だけでなく、本棚や食器棚にもどうぞ。防虫効果が期待できます。
2. 花穂はもいでハーブティーに(フレッシュでもドライでも可)
ラベンダーはリラックスティーの代名詞!
フレッシュラベンダー大さじ2杯に熱湯を注ぎます。(ドライラベンダーなら大さじ1杯)
2分ほど蒸らし、インクブルーの色と香りが出たら飲み頃です。
大さじ1杯の量でカップ3~5杯飲めます。
香りや味がどうも・・という方は、ハチミツや砂糖の甘味を加えてみてください。
紅茶とブレンドするのもお勧めです。
3. ラベンダーワインはいかがですか?
軽く洗ってキッチンペーパーで水分をとり、白ワインから花穂が出ないように
漬け込みます。
2~3日してラベンダーの色が抜けたら出来上がり!(花穂はワインから取り出します)
リラックスしてよく眠れます。お休み前のひと時にどうぞ。
4. オリーブオイルに漬け込んで冬用カサカサ対策に!
一番のポイントは刻んだラベンダーがオイルから出ていない事。
しっかり漬けましょう。(フレッシュでもドライでも可)
冬荒れのかかとやひじ・ひざに軽くマッサージしながらどうぞ。
香りに癒されながらのお肌に優しいラベンダーならではの利用法です。
(お顔にはつけません)
ラベンダーバンドルズ(ラベンダースティック)も楽しみの一つです!
フレッシュラベンダーで編むバンドルズの香りは格別です。
が・・乾燥するとリボンが浮いてしまうので、乾燥後締め直します。
ハーベストでは毎年この状態で乾燥させ、冬にリボンをかけています。
時には101本で作ったり、300本近いラベンダーで大型バンドルズも作ります。
5年以上経ち、茎の色が茶色に変わってもラベンダーの香りは健在です。
ラベンダーの利用法はとっても身近で簡単!
ぜひお気に入りのラベンダースタイルを毎日の生活に!
とても分かりやすい説明です。
ラベンダーはいろいろな種類がありますが、それぞれ基本的な活用法は同じでしょうか?さらにそれぞれの種に合った特別な活用法があるのでしょうか?
そんな答えを想像できるような楽しい説明を期待します。
近藤 様
コメントありがとうございます。
ラベンダーにはそれぞれ得意な分野があります。
更にラベンダーの個性を追求したページを書いてみたいと思います。